毎年8月の第一土曜日に江戸川河川敷において「江戸川区花火大会」と共同開催で行われている
「市川市民納涼花火大会」。約139万人もの観客を集める人気の花火大会ですが、2024年は
オリンピックの時期と重なったため第四土曜日の8月24日の開催となりました。花火打ち上げの
現場責任者である宗家花火鍵屋15代目当主の天野安喜子さんが、柔道競技の国際審判員でもある
ためこの時期になったようです。
市川市民納涼花火大会の概要
開催日:2024年8月24日(土) 荒天の場合は中止
開催時間:19:15~20:20
開催場所:江戸川河川敷(大洲三丁目地先)
打ち上げ場所:対岸の江戸川区側の河川敷(篠崎公園地先)
問い合わせ:市川市民納涼花火大会実行委員会事務局(市川市経済観光部観光振興課内)
☎︎ 047-711-1142(平日9:00~17:00)
公式ホームページ →https://www.ichikawa-hanabi.net/
市川市民納涼花火大会は江戸川区花火大会の市川側。市川側には有料観覧席があるので、いつもそちらを利用している。とにかくオープニングが凄い!私が一番大好きな花火大会を動画でお裾分け。迫力満点で画面におさまらないのです。「目が足りない!」と言って圧倒されている方がいて、本当にその通り! pic.twitter.com/cUTAlU9bDq
— まきこ@愛のセラピスト (@makiko_photo) August 5, 2023
打ち上げ数
打ち上げ数:約14000発
この数は、関東地方の花火大会の中でもトップクラスの規模を誇ります。花火の種類も豊富で、
伝統的なスターマインや都内最大級の8号玉花火など、様々な花火で観客を楽しませます。
高さ50m、全長280mを誇る富士山をかたどった仕掛け花火は壮観です。
また今年一番の見どころは、緻密なコンピューター制御による演出で、赤色と金色の花火が
激しく夜空に飛び交うシーンです。
市川市民納涼花火大会の余韻に浸りまくり。花火が終わった後、スマホのライトを振って花火師さん達に感謝を捧げるの、凄く素敵だった。反対側の江戸川区花火大会を鑑賞していた人達のライトも綺麗に見えて、会場の心が一つになった。花火の最中も、終わってからも、ずっと感動して泣いていた私。感謝🙏 pic.twitter.com/aXRoiQq3my
— まきこ@愛のセラピスト (@makiko_photo) August 6, 2023
無料の穴場
打ち上げ場所から下流に少し離れた、大和田5丁目地先や行徳会場などが比較的
すいていておすすめです。
大洲防災公園
打ち上げ会場から距離はありますが、綺麗に花火を見ることができます。早めに現地に行くことをおすすめします
国府台駅付近の河川敷
打ち上げ会場から距離がありますが、花火をゆったりと楽しむことができます。
さくら堤公園
打ち上げ場所から距離はありますが、隠れた穴場スポットとして知られています。
イオン市川妙典
屋上の駐車場から花火を観覧できる場所です。トイレも完備、子供連れでも安心です。
行徳橋
打ち上げ場所から距離がありますが、混雑を避けつつ花火を楽しむことができます。
場所取り
市川会場では場所取りは一切認められていません。当日は朝からでも大丈夫です。
江戸川区側では前日の8月23日(金)17:00 解禁となります。(警備員の巡回チェックがあります)
場所取りの広さは、1人1メートル四方が目安となります。
アクセス
JR市川駅南口から徒歩15分
本八幡駅南口から徒歩約30分
京成トランジットバス市川駅行きで約10分
来週24日(土)は、「第40回市川市民納涼花火大会」が開催されます。 当日は花火大会会場への臨時バスを本八幡駅南口(ドン・キホーテ前)から運行いたします。運賃は片道大人200円、小人100円(IC同額)です。 詳細は、https://t.co/vJDMwWrrOoをご参照ください。 pic.twitter.com/BQ6Qv35cQb
— 京成トランジットバス【公式】 (@toranya_bus) August 14, 2024
まとめ
夏の花火の総まとめのような大きな花火大会、「市川市民納涼花火大会」が2024年8月24日(土)
に開催されます。約14000発もの花火が江戸川河川敷で打ち上げられ夏の夜空を彩ります。
江戸川区側と合わせて約139万人もの人が訪れるこの花火大会、江戸川区側では屋台が禁止と
なっているようですが、市川では屋台も楽しめます。おいしいものを食べ、夜空のアートを
楽しみ、音の臨場体験をし、と、たくさんの思い出ができることでしょう。楽しみにしています。
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