2月4日は春分、1年を24の節目に分けた「24節気」の始まりで、春が本格的にやってくることを告げる特別な日です。この春分の前日を節分といい各地で様々な行事が行われます。
春分は、自然界が目覚め、新しい生命が芽生える季節の始まりを象徴します。寒い冬が去り、暖かな春が訪れ、農作物の種まきが行われる時期でもあります。この節目となる節分の日には豆まきをして鬼や厄を払ったり、その年の「恵方」に向かって恵方巻きをお願いごとをしながら食べたりして幸運を願います。
今年の東京浅草浅草寺ではどのような行事が行われるのか調べてみました。
節分会はいつ?豆まきは何時から?
2023年2月3日(金)
午後2時30分~5時15分
浅草寺本堂 東側特設舞台:午後2時半より七福神舞が行われます。
引き続き、午後4時より文化芸能人による豆まきが20分おきに
4回行われます。
最終回には東京浅草組合の芸者衆が出場します。
幸運の印お豆を受け止められるといいですね!
でもケガをしないよう十分注意してくださいね!
浅草寺まめまき pic.twitter.com/xFMSjtVAkL
— Kazutora (@tBHv5yfiWRsc5yk) February 3, 2018
今年はだれが豆をまくの?
例年通り浅草ならではの顔ぶれのようですね。
浅草寺まめまきに行ってきた。とーっても楽しかった。 pic.twitter.com/rPAmvOZ98l
— 佐藤もみじ (@momiji317) February 3, 2023
浅草寺の由来
浅草寺は、628年に創建された都内最古の寺院です。本尊は聖観音菩薩様。
観音菩薩を本尊とすることから「浅草観音」あるいは「浅草の観音様」と通称され、広く親しまれているようです。東京都内では、唯一の坂東三十三箇所観音霊場の札所(13番)、江戸三十三箇所観音霊場の札所(1番)でもあります。
また、昔から江戸文化発展の中心地でもあり、現在も周辺にその面影を残し、季節ごとにほうずき市、羽子板市などが行われています。参道の仲見世には名物の雷おこしや人形焼き、アイスクリームなどを売る店が軒を並べ、一年を通じて外国人観光客や修学旅行生、などおおくの参詣者で賑わっています。
着物を着て歩く外国人観光客や人力車の車夫さんなど、とても活気にあふれて
いますよ~!
アクセス
・東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武スカイツリーライン「浅草駅」出口1〜雷門 徒歩1分
・つくばエクスプレス「浅草駅」A1出口~敷地内 徒歩3分
・東京メトロ銀座線「田原町駅」出口3~雷門 徒歩9分
・都営浅草線「本所吾妻橋駅」A3出口~雷門 徒歩11分
まとめ
二十四節気の「春分」を迎えるにあたって、前日の節分の日に「節分会」が行われます。
全国で様々な行事がおこなわれますが、東京浅草の浅草寺では2024年2月3日(土)14:30から
七福神の舞が16時からは芸能文化人による豆まきが20分毎、4回行われる予定です。
春を迎えて始まる一年に、厄払いやあらたなお願いをしにお参りしたり、昔からの日本の行事を
楽しんでみてはいかがでしょうか。仲見世通りもたくさんの屋台やお店でにぎわっていてワクワク
と楽しめそうですよ。
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